捨てること。やらないこと。ってどうやって決めるのか?
2013/11/18
ドモー
レッド・ツェッペリンの「レッド」は「Red」だと思っていました、@takuminishimuraです。
ライフハック
ライフハックと言うのでしょうか、「やること」を決めて「それを消化」して「達成する」のが好きです。
でも割りとすぐに挫折しがちです。
どうでもいいですが、いま「割りと」と入力しようとして「和利道」が一発変換で出てきた事にちょっと驚きました。
※和利道は池尻大橋にある太麺、ポタージュみたいに濃厚スープのつけ麺屋さんです。
和利道 わりと – 池尻大橋/つけ麺 [食べログ]
なんの話でしたっけ?
そう、
「やること」を決めても達成されずに挫折しがちです。という話。
まぁ・・・
一重に「持続力」が足りないのかも知れませんが、もう一つ思い当たることが。
ありすぎじゃね?やること
って事なんです。
なんでもかんでも「TASK」にして「リスト」に放り込むのですが・・・
便利な事が災いしてか「やること」メッチャ多い!オレ「やること」メッチャ多い!
という自体になりがちなんです。
で、
↓
「オレだめだ。。。」とテンション下がる
↓
次のTASKに向かう前に、やりかけ終わらせないとね
↓
次のTASKに取り掛かるの遅くなる
↓
またTASK完了せず
↓
先頭にリバースで悪循環
というワケなんですね~
これはなんとかしないといけません!
「どげんかせんといかん」です。
超シンプルな解決法
要は「やること多いんだから、やること減らしましょう」ってことです。
そこで思い出したのが「捨てること」を選びましょうという言葉。
「やることリスト」ではなく「やらないことリスト」を作りましょうという言葉です。
確かいくつかの本で読みました。
<本田直之さんの本>
でもね。
いろんな人のそういった意見を耳にしながらも・・・
私は腑に落ちないでいたのです。
「やらないことリスト」ってどうやって作るんや?
ドロップアウトなの?
あきらめるの?
試合終了なの?
なんか後ろ向きちゃう?
と、
なぜか関西弁になってしまうほど悩んでいたのです。
でも、ようやっと分かりました。
ここ最近、忙しく過ごしていたワタクシ。
基本、活動は自分一人だし。
「やりたいこと」も沢山あるし、
目の前には「やらなければいけないこと」がもっと沢山ある。。。
案の定、
悪循環サイクルにはまっていたわけです。
で、
「あぁ、今日も終わらなかったよ」
「あぁ、今日も終わらなかったよ」
「あぁ、今日も・・・(以下略)」
という日々を繰り返すうち、
「TASK」が「純化」されていったのです。
優先度を判別して、その度合が高いものを先に消化していくわけですね。
自然、それ以外の物がそもそもの「やることリスト」自体から脱落していくのです。
そう
そこで気がづきました。
ちょっとルートは逆(?)だったかもしれませんが・・・
「やることリスト」から脱落した「TASK」たちが
=(イコール)「やらないことリスト」だったのです。
さっそくカタチに!
というワケで、さっそく実践したものをご紹介。
・「購読しているメルマガ」を大幅削減しました。
ビジネス系(なのかな?)情報教材のセールスみたいなメルマガを複数購読していたのですが、
気がつけば「未読」のメールが2000超・・・
日が経つにつれて「読まなければ」という妙な義務感ばかりが募り重苦しくのしかかってくる。。。
読めども読めども数が減らず。。。
というワケで「スパッ!」と購読をストップしました。(全部ではないけれど)
とりあえず「700通」位を「ズッパシ」と一括削除。
スッキリしました~
この理論にのっとって、他のことにもちょこちょことメスを入れ始めましたよ。
学び
「やめることリスト」が作れない時は・・・
「やること」をどんどん純化させていくと良いよ!
(優先度の低いものは「やらないことリスト」へと振るい落とされていくのです)
しかし、いまだ「Inboxゼロ」には程遠いのであった・・・
<つづく>
<中島孝志さん、本田直之さんの本>